第40代会長 松下豊光

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CN40周年を迎えて

新緑の野山に萌える今日此頃、お蔭をもちまして私達の吹田東ライオンズクラブは創立して満40年を迎えることが出来ました。

御忙しい中、駆けつけて頂きました吹田市長 後藤圭二様・御代理 副市長 太田勝久様を始め、335-B地区ガバナーL北畑英樹・御代理地区ガバナーエレクトL中村 猛、次期第一副地区ガバナーL川野 浩 史、各・地区役員の皆様、ブラザークラブの皆様、そして姉妹提携クラブ、台湾台北市力行ライオンズクラブの皆様のご臨席を賜わり、ここに光栄あるチャーターナイト40周年の記念式典を挙行出来ましたことは、私達の深く喜びとするところであります。

会員一同を代表致しまして心より御礼申し上げます。

我が、吹田東ライオンズクラブは1975年6月15日にチャーターナイトを吹田千里ライオンズクラブをスポンサーとして日本で1904番目335-B地区で125番目のクラブとして誕生致しました。 また、1995年に吹田江坂ライオンズクブをエクステンション致しました。

私達の心ある先輩ライオンが団結して以来、多方面にわたり奉仕活動を行って参りました しかしながら、この40年間は順風満帆とは行きませんでした。 エピソードの一つですが、会員が減少する中、とうとう16名となり「15名を切ると解散するか」、「頑張って会員を増やすか」当時のメンバーで激論を交わしたそうです。
その結果、「頑張って会員を増やして継続して行こう」と団結しました。
危機を乗り越え、現在の正会員数28名となり平均年齢は52歳と若返りを果たす結果となりました。
若い力で先輩ライオンの意思を継ぎ、ライオンズクラブのモットー「We Serve」の精神を持って今後とも地域社会に貢献をして行く所存でございます。
また、台湾からL汪 貴 勲 会長をはじめ来日されました台北市力行ライオンズクラブと吹田東ライオンズクラブは1979年に姉妹締結し36年近く経過致しました。クラブ間の相互訪問と交流により友情を深め社会奉仕に互いに応じ合い、特に2011年3月11日の東日本大震災時には迅速な行動で、約128万円もの義援金を贈っていただきました。 お互い助け合う博愛精神に対して心から敬愛し感謝致しており、今後も継続活動をして参ります。

さて、記念事業と致しまして会長テーマ「生かされた命」と「感謝の心」で「We Serve」を キーワードに吹田市に心肺停止状態の人を電気ショックで救命する自動体外式除細動器(AED)6台を寄贈させて頂きました。 吹田市内の小中学校、計53校には既にAEDが1台ずつ設置されておりますが臨海学校や部活動の遠征などの際に持ち運べる余分が無かった為、贈った6台は吹田市教育委員会から必要に応じて各学校に貸し出すことになっております。
子供たちの大切な命を一人でも守ることができたなら幸いと存じます。

なお、335-B「地区ガバナーの運営方針」「ライオンよ、街へ出よう!」「市民に顔の見える奉仕活動を」「われらの誇り、We Serve」の掛け声に合わせて、既にお馴染みになりました「ゆるキャラ サーブくん」のマスコット人形を1000個製作致しました。多くの市民の方にもライオンズクラブは、どのような活動をしているのかを知っていただく為にも皆様のご協力を得て広報活動に努めたいとと思っております。
CN40周年を機に新しい出発点と致し勇気と希望をもって今後の50年、100年に向かって邁進する所存でございます。

最後になりますが私達、吹田東ライオンズクラブ対し今まで以上の皆様方のご支援ご鞭撻を賜りますよう心からお願い致し、ご挨拶とさせて頂きます。

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